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和菓子 饅頭(まんじゅう)とは?

 

饅頭(まんじゅう)は穀類の粉で皮を作り、中にあんこを入れて蒸したものです。

 

饅頭の種類

  • 薬饅頭(くすりまんじゅう)(蒸し饅頭)
  • 薬饅頭(くすりまんじゅう)の皮の材料は小麦粉。膨張剤はイスバタ、重曹、アンモニアを使っています。

  • 薯蕷饅頭(上用饅頭(じょうよまんじゅう))
  • 薯蕷饅頭の皮の材料は米の粉(上用粉)。膨張剤は山芋、つくね芋、大和芋を使っています。薬饅頭(くすりまんじゅう)に一見似ているが、芋のねばりで皮がもっちりとしています。

  • 酒饅頭(さかまんじゅう)
  • 酒饅頭は、膨張剤に酒種を使っています。

 

饅頭(まんじゅう)の歴史

饅頭(まんじゅう)の始まりは中国。
三国志で有名な諸葛孔明が、穀類の粉で作った皮で肉を包み、人頭にかたどって、いけにえのかわりに捧げたものがはじまりと伝えられています。

中国から日本に饅頭(まんじゅう)が伝わった話は二説あります。
一説は、鎌倉時代に名僧、聖一国師が習い伝えたというもの。
もう一説には、南北朝のころに、林浄因という中国人が日本に帰化し、奈良でまんじゅう屋を始めたという説です。

江戸時代以前は、塩味の赤あずき餡を入れた塩饅頭でした。江戸時代に入ってから、砂糖の輸入量が増えて現在のようになりました。
それから、まんじゅう類は人気を呼び各店が競い合って作られるようになりました。